2014年5月14日水曜日

卒後研修セミナーのご案内(7/19)

 名古屋大学小児科卒後研修員会では本年も7月に卒後研修セミナー兼医局説明会を行います。
共催の関係で今年から会費1000円となりなすが、研修医(後期研修医含む)および学生は無料です。初心者勉強会に続き。名古屋大学の卒後研修の紹介を予定しておりますので。小児科に興味のある研修医の先生方や名古屋大学への入局を検討されている先生方のご参加をお待ちしております。


 日時:2014年7月19日(土)15:00~18:30
 会場:ルーセントタワー16階「ファーブル&ガリレイ」

 ■ 開会の辞 名古屋大学大学院 小児科学 卒後研修委員会代表 伊藤 嘉規
 ■ 司  会 名古屋大学大学院  小児科学 卒後研修委員     村松 秀城 
 ■ 初心者向け勉強会 15:10~16:40
  演題1 『 小児DICに対する治療法の進歩と課題:rTMのインパクト 』
    講師:日本大学医学部   小児科学 准教授 谷ヶ崎 博 
  演題2 『 小児科医によって診断、治療される疾患に対する低侵襲性手術の実際』
    講師:名古屋大学大学院 小児外科学 教授 内田 広夫 
 ■ 製品紹介 16:50~17:00  『リコモジュリン』旭化成ファーマ株式会社
 ■ 小児科研修 17:00~17:20
  『名古屋大学小児科の卒後研修』
    講師:名古屋大学大学院 小児科学 卒後研修委員会代表 伊藤 嘉規
                                    医局長 加藤 太一 
 ■ 特別講演 17:20~18:20
  『臨床研究の進め方』
    講師:名古屋大学大学院  小児科学 教授 小島 勢二 
 ■ 閉会の辞 名古屋大学大学院 小児科学 卒後研修委員 村松 秀城 
 *セミナー終了後、情報交換会を予定しております

小児科卒後研修セミナーのご案内

2014年4月4日金曜日

論文執筆のためのセミナーのご案内(4/19)

 4月19日(土)に「論文執筆のためのセミナー」を開催いたします。臨床医の重要な仕事の一つに学術活動があります。発表の場は、さな研究会から国際学会まで幅広くありますが、最も大切なことは論文を執筆して「形」として残すことと思います。また、小児科専門医の受験資格に論文執筆を入れるということが議論されています。その意味においても、若い頃から論文執筆を行うことは重要なことです。しかしながら、多忙な臨床の中では、論文執筆をすることも教えることも難しいということは多くの先生方が感じていることです
 今回、若手医師を対象に論文執筆の重要性、論文執筆のノウハウなどを話す機会を設けることにいたしました。先生方におかれましては大変ご多忙かと思いますが、是非ご参加ください。

 日時 : 平成26年4月19日(土)  15:00~17:30
 場所 : 名古屋大学医学部  鶴友会館2階 大会議室
 

 座長:小島先生 早川
  1)「小児科専門医制度と論文執筆(仮題)」  
      名古屋大学医学系研究科 小児科 小島 勢二教授
  2)「如何にして論文を書かせるのか(仮題)」 
      江南厚生病院 小児科 尾崎 隆夫先生
  3)「論文執筆の実際(仮題)」           
      愛知医科大学 小児科 奥村 彰久教授
  4)「私の論文執筆経験(仮題)」         
      名古屋大学医学系研究科 小児科 成田 敦先生
  5)「若者よ、論文を書こう」            
      名古屋大学医学部附属病院 周産母子センター 早川 昌弘教授
  6)「論文執筆指導委員会(仮称)の紹介」   
      名古屋大学医学系研究科 小児科 夏目 淳助教授

多くの先生方のご参加をお待ちしております。

第2回愛知県小児臨床研究会のご案内(5/23)

  2014年5月23日に、愛知県四大学が協力して臨床研究を行っていくための研究会「愛知県小児臨床研究会(Aichi Pediatric Clinical Study Group : APeCS)」が開催されます。昨年10月に第1回研究会を行い、研究会の目的や研究課題の提案を行いましたが、今回は各研究課題についての報告に加え、特別講演ではAcute phase reactants (APR) の研究でご高名な後藤玄夫先生に新生児医療・研究についての講演をお願いしております。後藤先生の講演を通して、小児臨床研究の真髄を感じていただければと思います。
 各大学単位でなく愛知県全体のpopulation-basedで研究を行うことは、疫学的にも希少疾患の研究においても重要です。臨床研究に興味がある先生、今まで臨床研究に関わったことのない若手の先生もぜひ参加下さい興味を持った研究テーマがあればその研究チームに参加することも可能です。こども達の診療に役立つ研究を自分たちの手でやってみましょう。


       日時:  2014年5月23日(金) 19:00-21:00
         会場: 名古屋マリオットアソシアホテル16階サルビア

1. 開会の辞 名古屋大学大学院医学系研究科 小児科学・成長発達医学 小島勢二
2. 研究報告
 1) 小児の脳梗塞の原因、診断、治療
    岡崎市民病院 小児科
    辻健史
 2) 冠動脈病変合併リスクの高い川崎病患者に対する初期治療の検討
    名古屋大学大学院医学系研究科 小児科学・成長発達医学
    加藤太一
 3) 新生児胆汁うっ滞疾患に対する網羅的遺伝子解析
    名古屋市立大学大学院医学研究科 新生児・小児医学分野
    杉浦時雄
 4) 愛知県内におけるロタウイルス感染重症例(脳症・突然死・消化管出血・尿路結石)
    藤田保健衛生大学 小児科
    河村吉紀
 5) アナフィラキシーに対する自己対応事例の集積調査
    あいち小児保健医療総合センター アレルギー科
    伊藤浩明
3. 特別講演 座長 名古屋市立大学大学院医学研究科 新生児・小児医学分野 齋藤伸治
   「新生児医療が始まった頃の昔話とAcute Phase Reactants(APR)」
    名古屋市立西部医療センター名誉院長
    後藤玄夫先生

参加費:1000円(当日会場にて申し受けます) 学生の方は、無料ですので受付でお申しつけ下さい。会終了後、情報交換会を予定しております。

2014年3月6日木曜日

あいち小児在宅医療事例検討会(3/8)

 あいち小児在宅医療研究会では、多くの先生方、他職種の皆様に参加していただき、医療・看護・保健・福祉・教育・行政関係者の情報共有、相互理解を深め、小児在宅の分野で顔の見える連携を構築をめざしています。 今回は、研究会アンケートで、事例を通して具体的な小児在宅支援のあり方を学んだり、困難例の対策について意見を出し合ったりするような機会を要望する声が出ており、名古屋大学医学系研究科の障害児(者)医療学寄附講座と看護学専攻健康発達看護学講座と愛知県心身障害者コロニー共催で、あいち小児在宅医療事例検討会を企画しました。事例を3例もちより、意見交換をして、より関係者間の連携を深める機会としたいと考えています。

 当日参加も大歓迎ですが、資料準備の関係上、可能であれば添付のチラシ裏側の申込書で(FAX)お申し込みいただけますと幸いです。 今後、県内各地で開催し、各地域の小児在宅医療関係者の情報交換の場を提供して参りたいと考えておりますので、御協力をお願いいたします。
  日時 : 平成26年3月8日(土曜日)

  場所 : 名古屋大学医学部医学系研究科 医系研究棟地階 会議室

  内容 : 1) スムーズな連携を実感した退院支援
             名古屋大学医学部附属病院 地域支援 看護師 今井里佳

         2) 患者の住む地域の基幹病院としての退院支援について
             社会医療法人宏潤会大同病院 小児科
               小児在宅医療推進チーム 田村 泉 水野美穂子

                    3) 家族と共に取り組んだ退院支援 ~当院の退院指導を振り返る~
               愛知県心身障害者コロニー中央病院
                                   在宅看護相談室 伊藤 一美 山村 みどり

あいち小児在宅医療事例検討会のご案内

2014年3月5日水曜日

木曜会のご案内(3/20)

 
 今月の木曜会は、3月20日(木曜日)に小児科医局にて行われます。
 
 各病院からの演題を募集しています。皆様、ふるってご参加ください。

第32回初心者向け勉強会・講演会のご案内(5/24)

 
第32回初心者向け勉強会が決まりましたのでお知らせします。救急での初期対応にも役立つ内容となっております。小児科の若手の先生方だけでなく、小児科に興味のある初期研修医の先生方もぜひご参加ください。多くの先生方の参加ををお待ちしております。



 日時 : 2014年 5月24日(土) 15:00~
 
 場所 : 名古屋大学医学部 大学院医学系研究科研 医系研究棟1号館 地階会議室

 内容 : 15:00~   初歩のてんかん、けいれんの初期対応
                         名古屋大学小児科 城所 博之先生
 
       16:00~  休憩

       16:10~  食物アレルギーの基本とアナフィラキシー対応」
                                                                   あいち小児保健医療総合センター 漢人 直之先生

第32回初心者向け勉強会のご案内

2014年2月28日金曜日

名古屋大学小児科臨床セミナーのご案内(3/15)

 
3月15日(土)15:30 より、名古屋大学小児科臨床セミナーを開催いたします。University of Chicago Pritzker School of Medicine 教授 Tan先生をお招きし、脳性麻痺に関してのご講演をいただくこととなりました。Tan先生は、ラビットモデルを用い新生児脳障害への臍帯血治療の基礎研究もされており、当日は、そのデータもご紹介いただける予定です。奮ってご参加いただきたく思います。また、セミナー後には懇親会も予定しておりますので、こちらも是非ご参加ください。
 参加を希望される方は人数の確認がありますので、周産母子センター 佐藤までご連絡を頂きたく思います。よろしくお願いします。


 日時    :3月15日(土) 15:30 ~ 17:00
 場所    :名古屋大学医学部附属病院8階大会議室
 参加費   :無料

 
   「Rethinking Basic Concepts of Cerebral Palsy」

     Prof. Sid Tan, M.D., Ph.D.
     Clinical Professor, Department of Pediatrics
     University of Chicago Pritzker School of Medicine

名古屋大学小児科臨床​セミナーのご案内

2014年2月25日火曜日

第114回東海小児循環器談話会、第49回浜松小児循環器談話会のご案内(3/8)

  
第114回東海小児循環器談話会、及び第49回浜松小児循環器談話会が、以下の要領にて開催されます。 今回は、T-wave alternanceTWAによる心臓突然死予知についてのミニレクチャーもあり、QT延長症候群や最近話題の若年者の心臓突然死にも関連した興味深い内容となっております。 詳細はプログラムをご覧ください。多数のご参加をお待ちしています。

  日時 : 2014年3月8日(土曜日) 13:30~17:00
  会場 : 岐阜県総合医療センター 情報交流棟3階大会議室

 

第114回東海小児循環器・第49回浜松小児循環器 合同談話会プログラム
 



第2回脳性麻痺予防研究会のご案内(3/7)

 
第2回脳性麻痺予防研究会を下記の要領でおこないます。内容は周産期脳障害に対する幹細胞療法についての発表となります。新生児低酸素性虚血性脳症に対する自己臍帯血幹細胞療法共同研究の進捗状況も報告されますので、興味のある先生は是非ご参加ください。
 
 

   日 時 : 平成26年3月7日 (金)18:30~
   場 所 : 名古屋大学医学部附属病院 病棟8階大会議室

18:30~20:00
 セッション1 座長:佐藤義朗先生
  演題Ⅰ「臍帯・胎盤由来間葉系幹細胞を用いた脳室周囲白質軟化症の治療法の開発
         東京医科歯科大学医歯学総合研究科 発生発達病態学分野 森丘千夏子先生

  演題Ⅱ「新生児脳症に対する臍帯血幹細胞療法:モデルマウスでの検討と臨床試験計画」
         国立循環器病センター再生医療部 辻雅弘先生

 セッション2 座長:岡 明先生
  演題Ⅲ「自動化細胞処理システムSEPAXによる臍帯血幹細胞処理の検討
         大阪市立大学大学院医学研究科 発達小児医学分野 濱崎考史先生

  報告  「新生児低酸素性虚血性脳症に対する自己臍帯血幹細胞療法共同研究
                                                の進捗状況」
         大阪市立大学大学院医学研究科 発達小児医学分野新宅治夫教授


研究会会場

造血細胞移植拠点病院研修会のお知らせ(3/15)

 
名古屋第一赤十字病院が厚生労働省によって「造血細胞移植拠点病院」として認定されたため平成26315日に造血細胞移植に関する若手医師および看護師を対象とした教育的な研修会を開催いたします。御参加をご希望される方は添付の用紙にて219までにFAXでご連絡下さい。

 
 

   厚生労働省「造血幹細胞移植医療体制整備事業」造血幹細胞移植拠点病院研修会 

           ~若手医師、看護師のための小児造血幹細胞移植セミナー~

 
【プログラム】
  1. 小児造血幹細胞移植 総論(名古屋第一赤十字病院小児医療センター血液腫瘍科 加藤剛二)
  2. 小児造血幹細胞移植における移植前処置 (日本大学医学部小児科 谷ケ崎博先生)
  3. 事例検討 (名古屋第一赤十字病院小児医療センター血液腫瘍科 吉田奈央、坂口大俊)
  4. 小児造血幹細胞移植におけるドナー選択 (大阪府立母子保健総合医療センター 血液・腫瘍科 井上雅美先生)
 
開催日時 平成26315日(土) 13時~17時(予定)
開催場所 名古屋第一赤十字病院 東棟2階 内ヶ島講堂
453-8511 名古屋市中村区道下町3丁目35番地
TEL 052-481-5111(代表) FAX 052-482-7733(代表)