2016年1月15日(金)に以下のプログラムで、愛知県四大学小児科合同の第5回愛知県小児臨床研究会が開催されます。今回は、ニュースでも話題になったエンテロウィルスD68感染症、原因不明難病の網羅的遺伝子解析IRUDをテーマに報告をする予定です。また、特別講演では名古屋大学医学部周産母子医療センターの早川昌弘先生にご講演をお願いしています。
臨床研究に興味のある先生、今まで臨床研究に携わったことのない若手の先生方もぜひご参加ください。
日時: 2016年1月15日(金) 19:00~21:00
場所: 名古屋ルーセントタワー16階
名古屋市西区牛島町6番1号
内容:
19:00~19:10 学術講演 日本新薬
19:10~19:20 開会の辞
名古屋大学医学部 小児科学・成長発達医学 小島 勢ニ 先生
19:20~20:00 研究報告
1. エンテロD68感染症
1)下肢痛で発症した急性弛緩性麻痺
藤田保健衛生大学坂文種病院 小児科 田中健一 先生
2)免疫グロブリン投与を行ったエンテロD68脊髄炎
市立四日市病院 小児科 谷村知繁 先生
3)愛知県のEVD68感染症の現状
愛知医科大学医学部 小児科 奥村彰久 先生
2.IRUD-PとAichi-UDP:愛知県小児科共同研究の意義
名古屋市立大学医学部 小児科 齋藤伸治 先生
20:00~21:00 特別講演「小児科医、新生児科医としての25年」
名古屋大学医学部 総合周産期母子医療センター 早川昌弘先生